はじめに
子どもの自己肯定感を高め、自信をつけさせるにはどうしたらいいのか──
そんなふうに考えたことはありませんか?
結論からいうと、
自分の考え方を “反対側” から見てみることが大きなヒントになります💡
物の見方を変える、視点を変える。
それだけで世界がふっと軽くなるのです✨
ひすいこたろうさんの新刊
『幸せにならなくたっていいんだよ』
には、そのための示唆がたくさん詰まっています📖
本書では、人を苦しめる代表的な思い込みとして次の2つを挙げています。
✅「自分には価値がない」(こんな自分ではダメだ)
✅「自分は幸せじゃない」(幸せにならなければならない)
子育ての中で、子どもに無意識のうちにこうした感覚を与えてしまうこと、ありませんか?
私自身、思い返すとたくさん心当たりがあって反省だらけです💦
でも大丈夫。
視点を反転させるだけで、思考の世界はくるりと変わります。
運動指導者として25年以上、
3人の子どもを育ててきた経験から、
この本のヒントを子育てにどう応用できるかを解説していきます😊
子どもへの言葉かけは「表」と「裏」がある

「何でできないの?」が子どもに与えるもの
つい言ってしまいがちな言葉、
「何でできないの?」
でも子どもからしたら、
「何でできないかを教えてほしいのはこっちだよ😫」
と思うかもしれません。
この言葉には
“こんな自分ではダメだ” と感じさせてしまう成分
がしっかり含まれています。
つまり、「自分には価値がない」という誤解を育ててしまうのです。
言葉を選ぶのは「理性」
ポジティブな言葉と、ネガティブな言葉。
子どもへの言葉かけには必ず“両面”があります。
そして、どちらを選べるかには、
**親の「理性」と「感情」**が関係しています。
✅理性的でいられるとき → ポジティブな言葉を選べる
✅感情的なとき → ネガティブな言葉に流されやすい
誰だって感情的になるときはあります。
大切なのは、**理性的に戻る「仕掛け」**を持つことです。
コツは「認めること」
「何でできないの?」を、
理性を持って、
「ナイスチャレンジ!」
に置き換えてみる。
すると子どもは、
結果ではなく“挑戦したという行動そのもの”を認めてもらえた、と感じます👧
- 「さっきよりできるようになったね」
- 「昨日より一歩進んだね」
こうした言葉は、他の誰かとの比較ではなく、
その子の成長軸そのものを認める言葉です。
それが「自分には価値がある」という感覚につながります✨
「大事なものほど、すでにある」と思い出す

当たり前になると、もっともっとを追い始める
子どもが生まれたとき、
「生まれてきてくれてありがとう❤️」
その気持ちで胸がいっぱいだったはずです。
でも子育てが日常になると、
- もっと勉強ができるように
- もっと運動ができるように
- もっと習い事が上手に
と、“もっともっと症候群” になってしまいがちです💦
すると、
「もっといい子育てをしなきゃ」
「もっと幸せにならなきゃ」
と、自分を追い詰めてしまう😵
その流れの中で、つい
「何でできないの?」
が出てしまうんですね。
視点を戻す魔法
でもね、思い出してみましょう💡
生まれたばかりのあの子は、
ただ泣いて、おっぱいを飲んでいただけだった。
その子がいま、
勉強に挑戦したり、運動に取り組んだり、
自分の世界を広げようとしている。
その事実だけで、実はすでに“すごい成長”なんです。
気づくと、
感謝や愛おしさがふわっと胸に戻ってきます❤️
子育てのステージを「共創・協奏」へ

競争ではなく、共に奏でる
本にはこんな言葉が紹介されています。
競争から「共創」・「協奏」のステージへ
親子で関わり合いながら、それぞれの人生を共に創っていく。
お互いの関係の中で、協力しながら人生の音色を奏でていく。
それこそが、本来の子育てなのだと思うのです。
親も育ち、子も育つ「共育」
本書には、
「最高の親孝行とは、自分の人生を喜びの中で生きること」
とも書かれています。
親が視点を変え、言葉かけを変え、
子どもの自己肯定感を育てようとする。
そのプロセス自体が、
親も育ち、子も育つ“共育”。
それはきっと、
親子にとっての“親子孝行”になるのだと思います。
まとめ
✅子どもの自己肯定感を高めるには、視点を反対側から見てみること
✅「自分には価値がない」という誤解は、言葉を選ぶことで反転できる
✅「大事なものほどすでにある」と思い出すと、子育てが柔らかくなる
✅子育ては競争ではなく、共創・協奏のステージへ
視点を変えるだけで、親子の世界はやさしく変わり始めます😊
ひすいこたろうさんの新刊
『幸せにならなくたっていいんだよ』
オススメです✨
