記事内に広告が含まれています。

子どものかんしゃくへの対応|落ち着かせる親の関わり方3つ

子どものかんしゃく対応 子育て

スーパーで寝転んで泣き叫ぶ、
思いどおりにならないと物を投げる
──子どものかんしゃくに、どう対応すればいいのか途方に暮れていませんか?💦

「私の育て方が悪いのかな」
と自分を責めてしまう親御さんも少なくありません。

でも、安心してください。
かんしゃくは、子どもが成長していく過程でごく自然に起こるものです。

私は運動指導者として25年以上・20万人以上の子どもと関わり、
3人の子どもを育てる父でもあります。

これまで現場で、たくさんの子どもの感情の爆発と向き合ってきました。

その経験からお伝えしたいのは、
かんしゃくは「対応のコツ」を知るだけで、親子ともにぐっとラクになるということです。

この記事では、かんしゃくが起こる理由と、
子どもを落ち着かせる親の関わり方を3つご紹介します。

読み終えるころには、あの大泣きにも落ち着いて向き合えるようになるはずです😊

──

泣いている子ども

子どものかんしゃくが起こる理由

かんしゃくは、わがままでも親のせいでもありません。
じつは、いくつかの理由が重なって起こります。

① 気持ちをうまく言葉にできない
② 疲れ・空腹・眠気で余裕がない
③ 「自分でやりたい」自我の育ち

① 気持ちを言葉にできない

幼い子どもは、心の中の「悔しい」「悲しい」をうまく言葉にできません。
言葉にできない感情が、泣き叫ぶ・暴れるという形であふれ出てしまうのです。

② 身体の状態に余裕がない

お腹がすいていたり、眠かったり、疲れていたりすると、
大人でもイライラしますよね。

子どもはなおさらです。
かんしゃくの裏に、こうした身体のサインが隠れていることはとても多いです。

③ 自我が育っているサイン

「自分でやりたい」「思うようにしたい」という気持ちは、成長の証です。
その思いが通らないとき、子どもは強く反発します。

つまりかんしゃくは、心が育っている証拠でもあるのです✨

そして、かんしゃくは一生続くものではありません。
言葉で気持ちを表せるようになるにつれて、少しずつ落ち着いていきます。

「今だけのもの」と知っておくだけでも、親の気持ちはずいぶん軽くなります。

子どもに寄り添う親

理由が分かると、対応の方向も見えてきます。

指導の現場で見えてきたこと

これまで多くの子どもと関わってきて、感じることがあります。

かんしゃくを起こした子に、
その場で「やめなさい」と強く言っても、
火に油を注ぐだけだということです。

興奮しているとき、子どもの耳には言葉が届きません。
逆に、大人が落ち着いて受け止めた子ほど、立ち直りが早いのです。

ここからは、現場でも効果を感じてきた関わり方を3つご紹介します。

✅ ①まず気持ちを言葉にして代弁する

「悔しかったね」
「やりたかったんだね」
と、子どもの気持ちを大人が言葉にしてあげましょう。

自分の感情をわかってもらえたと感じるだけで、
子どもの興奮はやわらいでいきます。

否定せず、まず受け止めることが第一歩です😊

✅ ②落ち着くまで待つ

興奮の最中は、説得もお説教も逆効果です。
安全だけを確保したら、そばで静かに見守りましょう。

「落ち着いたら話そうね」と伝えて、
嵐が過ぎるのを待つ。
これが結果的にいちばん早く収まります。

このとき大切なのは、親自身も深呼吸して落ち着くことです。
親がイライラをぶつけ返すと、子どもはますます混乱します。

「この子は今、感情の練習をしているんだ」と思えると、
少し冷静に見守れるようになります。

笑顔の親子

👉 あわせて読みたい:子どもへの伝わる叱り方|運動指導者が教える怒りすぎない3つのコツ

✅ ③日頃から身体を動かして発散させる

運動指導者として、ぜひお伝えしたいのが3つ目です。

毎日たっぷり身体を動かして遊んでいる子は、
感情の波が穏やかになりやすいのです。

外で息が切れるほど走る、全力でジャンプする、時間を忘れて思いっきり遊ぶ。
身体を動かすことは、たまった気持ちを発散させる一番の方法です。

思いっきり身体を動かして遊ぶ時、脳が興奮します。
興奮した脳はその後に抑制機能が働き、結果的に行動が落ち着いてきます。

このような興奮と抑制の繰り返しで、脳が健全に発達していきます。

かんしゃくが多いと感じたら、日中の運動量を増やしてみてください。
眠り・食欲・気持ちの安定、すべてによい影響が出てきます✨

特別なスポーツでなくても大丈夫です。
公園で追いかけっこをする、
階段を全力ダッシュする、
布団の上でいろいろな種類のジャンプをする。

そんな何気ない遊びでも、子どもの心と身体はしっかり満たされていきます。

親が抱え込まないことも大切

毎日のかんしゃくに付き合うのは、本当に大変なことです。

うまく対応できない日があっても、自分を責めないでください。
完璧な親なんていません。

「今日はうまくいかなかったな」でいいんです。
親が笑顔でいることが、子どもの何よりの安心につながります😊

親の笑顔は子の笑顔を引き出します。

まとめ:かんしゃくは成長の証

① 気持ちを言葉にして代弁する
② 落ち着くまで静かに待つ
③ 日頃から身体を動かして発散させる

かんしゃくは、子どもの心が育っているサインです。
「大丈夫だよ」と寄り添いながら、一緒に乗り越えていきましょう😊

今日もお読みいただき、ありがとうございました✨

👉 あわせて読みたい:子育てのイライラをリセット!親のメンタルを整える3つの方法

タイトルとURLをコピーしました